サイドビジネスを考えている方の中には、自動販売機を設置して、飲料などを販売する方法を考える場合も見られます。有名飲料メーカーなどでのメーカー機を設置したり、場合によっては自販機を中古または新品で購入し活用できる場合もあります。
低価格で自動販売機を購入した上で自宅前などに設置を行う方法になり、商品として販売する飲料を仕入れることが必要です。いわゆるインディーズとも呼ばれる方法になり、このタイプの場合では販売する商品は自由に選択できるメリットを持っていて、大手飲料メーカーなどが設定している卸値や売価などを気にせずにサイドビジネスを展開することができます。
一般的な目安としては季節によっても違いはありますが、月にかかる電気料金は約2千円程度です。
このことから最低でも月に2千円以上の利益を確保することでメリットを感じることができます。
例えば30円で仕入れを行った飲料を100円で販売した場合では、粗利は70円になります。
月に2千円以上を確保するならば、毎月30本の飲料の販売、即ち1日に1本販売できたならば、数字上では元が取れる仕組みです。肝心なことは粗利を大きく保つことですが、仕入れルートや販売価格を上手に確立することで失敗のない運営を行うことができます。