冷凍餃子は冷凍食品の中では人気のあるもので、大手食品メーカーも多数の商品を販売していますが、製法そのものはそれほど難しいものではなく小規模業者でも販売していることがあります。
冷凍にすることによって冷蔵よりも一定期間保存することができますし、また鮮度も保つことができるので美味しい餃子を食べることができるメリットがあるものですが、一方で販売をする時には冷蔵と比べて手間が掛かりますし、対面販売であればそれだけ人件費も掛かります。
そこで、利用されているのが自販機です。
街角にある自販機といえば飲料を取り扱っているものが中心ですが、食料品の販売が可能な自販機もあり、それらを使って冷蔵餃子を販売することができます。
無人販売のお店ではストッカーを置いて料金を入れてもらうという方法がとられますが、その場合には必ずしも料金を入れてくれるというものではありませんし、商品もお客さんが選んで取り出すため満遍なく販売することができませんが、自販機であれば料金を投入しなければ販売されませんし販売する順番も決まっているので満遍なく販売することができます。
また屋外に設置することも可能ですから、広い敷地を必要とせず冷凍餃子の無人販売することが可能です。
冷凍食品を扱うものですから周囲の温度の影響を受けませんから夏場でも安心して販売することができますし、商品を補充する環境さえ整っていれば24時間365日いつでも冷凍餃子を販売することができます。