企業のオフィスや商業施設などに自動販売機を設置しようとしているところが多くあるはずです。自販機のニーズは高いので、安定した収益を上げる可能性が高く、良い選択だと評価できます。
飲料メーカーと契約する場合は設置費用がかかりませんが、売り上げの20％から30％が収入になります。商品の補充などはメーカーが行ってくれるため、面倒な手間がないです。
メーカーとは契約しないで自分で購入する場合は、まず自販機を購入する必要があります。値段は新品で50万円以上、中古でも20万円はかかることを覚悟しないといけません。商品管理も自分で行うため販売価格を自由に決めることができますし、売り上げも全て自分のものになります。ただ、商品の補充が面倒になって、売り切れを放置していると利用者が少なくなってしまうため、商品の欠品が出ないように定期的に補充をすることが重要です。
維持費としては電気代を挙げることができます。電気代は月に3000円から4000円です。自販機のビジネスは何十万円も稼げるものでないことは認識しておくべきです。副業としてちょっと稼ぎたいと考えて行うのに適しています。もっと多く稼ぎたいのであれば、何十台も設置する必要があります。
