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自販機の新500円硬貨の対応

新500円硬貨

500円硬貨が新しくなった、このような話題をニュースなどで見た人は多いのではないでしょうか。この新500円硬貨は2021年11月1日から市場に流通されるようになったもの、日本の財務省では2021年10月29日に新しい500円硬貨について解説するウェブページを掲載しました。現行品の500円硬貨と並べると銀色をしているのが特徴で、従来のものはやや黄色のような色合いですが、ピカピカの銀色といったイメージになります。

現行500円玉の場合はニッケル黄銅のみですが、新500円硬貨ではニッケル黄銅に加えて白銅および銅など3つの素材で出来ているのが特徴です。重量の、従来のものは7.0グラムでしたが新500円硬貨は0.1グラム重い7.01グラムなどの違いもあります。

それと、側面は従来のものは斜めのギザ模様が入っているけれども新500円硬貨は異形斜めギザ模様と呼ばれるもので、これらは偽造防止などの意味があるようです。財務省の公式サイトにアクセスを行うことで新旧の違いや偽造防止技術の偉大さなどを知ることができますので、興味がある人などアクセスがおすすめです。

新500円硬貨が登場することはかなり前から発表がありましたので、自動販売機などでの対応も可能にしているのではないか、このようなイメージを持つ人も多いようです。鉄道の券売機やスーパーのレジ、飲み物などの自動販売などでは業界および企業により対応が分かれている、11月2日時点で新500円硬貨が使えない自動販売機もあるといいます。

対応が行われていないものは、その内対応が行われるようなイメージにもあるけれども新500円硬貨の流通状況や利用者などのニーズ、そして対応するためのコストなどを考え改修するべきか否かが決まります。

ちなみに、足利銀行などの場合は11月の中旬頃から少しずつ新硬貨の取り扱いを開始、利用する人からの問い合わせもあるけれども、新硬貨は一般的な貨幣などからも両替希望に応えることは難しいものの、ATM(現金自動預払機)は対応しているといいます。

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